独自性を出したいが"誰も思いつかなかったこと"を思いつかないので"誰もやらなかった"禁止行為をする
って事なんですが、まず前提として鉄道写真家と撮り鉄は全く別物です。
鉄道写真家は、鉄道を入れた一枚の絵を描く芸術の様な楽しみ方。
撮り鉄は、正解とされる構図をいかに減点なく再現できるかというスポーツに近い楽しみ方。... これすごい上手い表現だなぁ、確かにこれだと思う
@stepney141: 撮り鉄の写真、芸術性よりも「串パンしてない」「影が車輌にかかってない」みたいな『正解構図』の基準がたくさんあって、その制約条件を満たすよう得点を最大化するゲームなんですよ kiritannplum すっごい失礼なこと言うと、撮り鉄はASDが多いと聞いていて、自分は鉄じゃないけどASD持ちとして完璧に腑に落ちた 線路侵入する理由もわかった
全員1箇所に纏まって同じ構図でとる理由もわかった
全てが繋がった
kiritannplum 写真家は各々の独創性ある構図でとるけど撮り鉄がそれをしない理由は独創性という曖昧で決まりや法則が無いものがよく分からないからだ しかし、正解とされている構図が決まっているならばそれに可能な限り近づけるだけでいい
だから撮り鉄は正解の構図が取れる1箇所に集まるんだ
を考えた時に導き出される答えが、
"誰も撮ったことのない場所での正解の構図での撮影"
になる。これのわかりやすいものが進入禁止エリアからの撮影という訳か
ASDはこだわりの強さと社会性の低さがありがちなので、"正解構図"にこだわる事に制限がかけられると強い不快感を感じがちと思われ。
そこに他者の感情や世間の目などをうまく想像できない社会性の低さが組み合わさることで自分のこだわりのための不法侵入に拍車がかかるのでは?
"誰も思いつかなかったこと"
を考えるのは大変なので、
"誰もやらなかったこと"
を何とかやることで独自性やアイデンティティを手に入れようとする人は一定数いる。自分もそう。
kiritannplum で、誰もやらなかった"理由"が単純に「非効率で大変だから」とかならいいんだけど、「やってはいけないから」だと実行自体は簡単なのでアイデンティティ欲しさとかでやってしまいがち